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Whisper
2024/05/13[Mon]
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2012/10/26[Fri]
【誘+α】

それなりに近辺がいい感じになってきたのでこの辺で語りでも。

暗部【誘】はメインとして稉・洙艶・嫗・威沙・霧遥・(嗄々)+黎氷で成り立つ。
黎氷は彫師なだけで”暗部ではない”。
また、嗄々は暗部既に現面子としては存在しない。(現在過去話でのみ登場)
拠点は点々と各地を移動する「集落」で他の面子はモブとして数人いる。少数派集団。
寄り付いてる街は取り合えずあるらしい。


踏まえてだら~っとつづきにて普段あの人達どこうろついてるん?ていうあれこれ。


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の前に。



【ちっちゃいお知らせ】
過去記事のほもぉなアレは下げさせて頂きました。
尚、今後はFC2の方へ移行してそちらで。
あちらは非常に人を選ぶ内容ばかりですのでご注意ください。

<Ein Opfer> ⇒
 こちら



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拠点【常月】

※本拠地、と言っても実際は街の外れに作った小さな集落が本体であり、あくまで仮の拠点に過ぎない。
  その為面子個々の居場所は殆ど誰も知らない。

歓楽街が主として栄えた夜も眠らぬ和を基調とした街。
街の象徴として構えるのは華やかな概観を誇る娼館「香蘭」。
事実上街の支配塔とも言える場所で上下社会が厳しく分けられた場所。
この街に住む人々は総て館の権力に因って把握されている。
故に館の権力者の命は絶対で気に入られた者は男女問わず徴収され、遊女や陰間として幼くして就かされた。
但しある程度の階級や役職の決まった者たちに対しては街に囚われる対価として相応の保証がされているため、自ら志願するものも少なくない。それらはあくまで館主の意思に因る。
中には閉鎖的な現状を受け入れられず無断に逃走を図る者も少なくなかったが、それらの殆どは街の外で亡き者となっていった。街人が滅多に下界に出ようとしないのは一歩外へ出た途端モンスターに襲われるからである。また、だからこそ他国同士の密会の場としてやってくるものも後を絶たなかった。

元は一つの何処にでもあるような娼館だった「香蘭」が街の支配を握るようになったのは、非合法且つそういった他国を交えた裏社会と繋がっているからだろうという事実は既に街人の殆どが理解をしている。また陰では暗殺集団と手を組んでいるとの噂さえ流れるほどであったが、事実【誘】との協力関係はない。手を貸す一面はあるものの、それは完全なる後者の気紛れでたまたま利害が一致した場面があっただけなのが実のところ。だが一部そうした裏の人間には【誘】という名は恐れられているのが現状である。
とは言うものの名乗るわけもなく居座る彼らは結局のところ街に溶け込み把握される事はなかった。

【誘】の面子が極稀に全集結する際に使われる事があるらしい。


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【行動範囲】
※()内は拠点

◇稉◇(不明@常月?)
何処にでも現れるし何処にも現れない。総て気分次第。
「約束をした」から必ずしも現れるとは限らず行動が読のが困難。
現れたかと思えば次の瞬間既に立ち去ってる事もある。
ただし黎氷が呼ぶと割とすんなりと接触出来るらしい。



◇洙艶◇(常月&ヴィーダ付近の森)
よっぽどする事がなくて暇な時、団子が切れた時以外は庵からは出ない。
庵があるのはヴィーダ付近の森の中。居る時は全裸な事が多いので入室は注意が必要。来るもの拒まず去るもの追わずなので誰が来ても招き入れるが、団子の差し入れを一度でもした事がある相手に対して待遇が違う。呼び出す際も団子で釣れば早い。
常月にも一応家らしき家屋はあるが今は時折足を運んだ時にだけ休憩程度に踏み入れるのみ。



◇嫗◇(樹海?)
四六時中何処かしら動き回って一箇所に居る事は稀。
「退屈」が嫌いで一人で居る事の方が少なく、現在は誘を脱退しては居るものの霧遥とは良く一緒にいる。
威沙の事を気に掛けているが会いには行かない。また、常月だけには何が何でも踏み入れたくないらしい。因みに現在の香蘭の主より前主とは深い関わりがある故。
夏場は兎に角暑いのが苦手でひんやりとしたミラさんちに居候。



◇闕◇(鎖され渓谷)
銀杏の命であれば何処へでも。特に任がない時は常に傍らにいる。
休暇を貰ってもする事が思いつかず屋根の上か温泉など比較的行く場所は少ない。
誘の集落に戻る事は稀。また常月は賑わいが苦手な事もあって出向く事は皆無で踏み入れたのは過去数回。
生家は常月ではない。また、稉に殲滅されてるので出向く事もない。



◇威沙◇(ヴィーダ)
住宅街の端にある自宅で静かに暮らす。
定期的に洙艶の庵に出向いてはご飯を届けたり洗濯の手伝いをしに。
そのほか街で買い物をしたり恋人の所へ遊びに行ったりデートしたりリア充。



◇黎氷◇(常月)
客を捕まえがてらフラフラと何処へでも出掛ける。ヴィーダと常月を行き来している事が多い。
元々後者の出身(と言っても元々放浪族なので生家ではない)ではあるが香蘭による束縛が強い故に面倒なので籍は置かずに裏繋がりの客人として招かれる形で出入りを自由化している。また、近頃は温泉に入り浸ってるとか。暇潰しに付き合ってくれる相手なら呼ばれれば直ぐに行く。香蘭は基本娯楽と兼ねた仕事関連で利用する事が殆ど。嫌いな割りにかなりの常連ではある。
稉と落ち合うことは多々あるが長時間一緒に居る事は少ない。




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【彪生の過去】
今まで過去は殆ど触れてなかったのもありますが、過去の惨劇⇒現在までの空白の一部。
常月を統治する現在の香蘭より少し前のこと。(現在の暴君よりは規制もやや緩かった)
また、帝国が崩壊し現在の街ヴィーダが建国される以前、実は彪生は常月に居た。偶然出合った常月のとある男の厚意で正式な住民として規制されずに済んだ事もあり、性を隠して香蘭の雑用としてその男と共に働き過ごした。
やがて現在の暴君が前主から地位を奪う内乱が勃発。
その混乱の最中に常月を出る決意をする。出た後に当時雇われていたらしい(?)洙艶に追われるが結局彼も常月をそのまま去る事で同意しヴィーダを目指したわけだが途中迷い込んだ樹海でモンと遭遇、洙艶とは別れそれぞれ街に辿り着く事に成功。そして現在に至る。
その経緯もあって彪生はそれぞれ洙艶、黎氷と実は顔馴染み。洙艶は自分もあれこれ抱えている都合上彪生の素性に興味を示す事はしなかったが黎氷にはやや疑念を掛けられているらしい。(数年間全く外見が変わらない等)また、洙艶とは互いに靫との関連がバレて居ないのも不幸中の幸いである。

<行動記録>
 遠い過去:生家での惨劇 ⇒ 空白 ⇒ 常月 ⇒ ヴィーダ(現在)


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常月は華やかだけどどよ~んとした空気が漂ってるイメージ。
街自体が裏社会で成り立ってるので窃盗だったりな程度の低い犯罪は皆無に等しく安全ではある。
上下関係は激しいけどセレブ階級を覗けば貧困の差も殆どなし。
黎氷は割と頻繁に出入りしてるのもあってアチラさん繋がりも多々。
でも商売と言うよりかは暇潰しにボッタくってる事が殆どなので恨みも良く買ってます。
なので普段はそういう意味で軍人がいて裏事が公に出来ないヴィーダで息抜き。
たま~に洙艶と一緒にウロウロしてる事もあるとかないとか。
彪生が時々友達と連絡を経って雲隠れしてる時は彼等に誘われて常月に顔を出してる事も。但し中では別行動。


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